送達証明|建物明渡請求事件 パート5

2019-06-29

送達証明
送達証明

んー、台風になるかも!?直撃コース!?ということで、昨日の時点で宮崎市内の学校の休校が決まったようだが、肩透かしをくらったように天気はよかった。朝の通学時間帯が一番激しかったかもしれない。宮崎市内はあまり被害が出てなさそうなのでよかった。

かと思えば、Yahooで降雨レーダー見ると、四国で結構赤いところがある、この熱帯低気圧が関西に向かうので油断はできない状況なのだろう。

ということで、いよいよ建物明渡請求事件もパート5へ。雰囲気ではパート10くらいまでいくような気がしている。まぁ、増えれば増えるほど面倒というものだ。面倒だから、裁判なんてしたくないのである。

それを知ってか知らずか、いや知らずだろう・・・管理先家主さんが弁護士さんに相談という情報が入った!こんな些細な事案を法律を土俵に解決しようと突っ走っているようだ。法治国家で法律を土俵に解決しようとする人を無理やり否定する理由はないが・・・自分が信用されていないようで、とても残念。法律土俵に乗っかってきた以上、アドバイス等の私の対応レベルも要注意であるし、やってあげれることもかなり限られてくるだろう。家主さんも時間とお金を今後全うに費やす覚悟をしたと判断しよう。

この家主さんの行動はなんて人類にとってなんて非生産的な活動なのだろうか・・・これも安定した世の中を維持するための仕方のない(めっちゃ無駄な)コストなのだろうと自分を納得させることにした。てか、私の役目が減るのは寂しいが、その分時間が空くので良しとしよう(笑)

前回まで

で、時間を費やす覚悟している私は、判決文が出てから、「さー強制執行だべー」と執行官室へ相談したところ、送達証明やら執行文やら預託するお金やら印鑑やらを持ってきたら申請できるよって回答。

じゃぁ、もらおうと簡易裁判所へまた相談したら、判決文が相手方に届かないと、送達証明とか執行文とかまだだよってとこまでが、前回までのあらすじ。

送達証明(本文)

てなわけで、そろそろ届いたかなぁと某日に簡易裁判所へ電話したら、いやまだ受け取られないとの回答。

ということで、頃合いをみて1週間くらいした某日に書記官さんへ電話したところ、判決が届かなかったから、今日「ふゆうびんそうたつ」したから、送達証明の取得は大丈夫だよって。んー、届かない時の仕組みで届いた事にできるんだろうとは予想できたが、あとでググってみたら、「付郵便送達」だった。

まぁ、取得できるようなのでラッキー!送達証明もらおうと書記官さんと話しをしていたら、重大な事実が判明!!!送達証明は取得できるが、執行文はまだだよって・・・また時間がかかるのか・・・・判決が届いた事にはできたが、2週間は控訴できる猶予があるのでそれまで執行文はお預け。どんな不服でいちゃもんつけれるか想像すらできないが(笑)

控訴の制度は中学生か高校生の社会とかで習ったくらいで(習ってないかもだがw)、控訴(上告)は知っていたし、誤審を防ぐためや判決の精度を上げるための日本の司法制度上、当たり前といえば当たり前だが、こんだけ家賃を払っていない状況だったので「控訴」の「こ」の字も頭には入ってませんでした(汗)

控訴されたら、かなり面倒だが面白い経験にもなりそうな(笑)えっ、それって高等裁判所になるわけ?そうなったら、それを全力で受け止めるしかないなぁみたいな(*^_^*)

てことで、送達証明は取得できるが、執行文はお預けで、一緒に手続きしたほう効率的なので、控訴できる期間待つことになっていたヨネでした。あ、そうそう、裁判中?の関係上、時系列なんかの雰囲気をボカしてますのですのでご注意を(笑)

このシリーズの次回は、執行文関係になりますね~(*^^*) アディオス(^_^)/~

参考サイト