不動産投資物件が沸々と動きだす予感｜啓蟄
今年の啓蟄は２０２０年３月６日だったようですね。啓蟄（ケイチツ）には虫達が出てくる意味があるようです。１月から始まった新型コロナ感染の空気感は、湾岸戦争のころの空気感に似ているなぁて思ってます。当時まだ１０代で世の中のことを知らないながらも、テレビ新聞などの報道されていました。防衛大学校の面接でもソマリア関係の質問された記憶が残ってます。
さて、今日（２０２０年３月９日（月））の午前中は日経平均が１２００円前後下がっただの、米ドルに対して円が３円以上上がっただの激動ですね。
アメリカでは新型コロナウィルスの広がりにより、トイレットペーパーなどの日常品が売り切れ続出、とりわけ拳銃の銃弾の売上が大幅に上がっているという状況なので、アメリカ全土にパニック気味の空気が漂っていることでしょう。ここ２、３週間の日本の状況が移っていっているようです。アメリカ株もダウン。
ということで、ロボットアドバイザーによるロボット投資系が爆死状態。一部はマイナス、一部はなんとかプラス維持という状況です。全体投資額からの割合は少ないので、勉強代といったところでしょう。
２０１８年頃からスルガ銀行の不正融資問題を発端に、金融機関の中古アパートへの融資が極端に厳しくなった状況に加えて、新型コロナ不況（武漢風邪不況）により収益物件（不動産投資）の売りがこれからでそうですね。
面白い収益物件、好きな地域の収益物件、利回りの高い収益物件、人が手をつけない格安の収益物件などが出たときにすぐ対応できる準備をしておかなければいけないですね。
準備といったら、「情報収集アンテナを広げる」と「現金の準備」でしょうか。そもそも、築古物件なんて私くらいの信用だと、金融機関に全額融資（フルローン）してもらえないので、全額現金もしくは内金を多くすることで購入にこぎ着けたいものです。
売却情報アンテナ拡充（個人メモ）
- 大家さん（貸主）へ売却意向アンケート
- 競売情報チェック（裁判所、国税庁、宮崎市、宮崎県、etc）
- 任意売却情報（金融機関、弁護士、etc）
- 不動産屋さん巡り
- ポータルサイトネットサーフィン（健美家、楽待、REC、etc）
- 宮崎市内不動産業者HPネットサーフィン（いろいろ）
購入資金準備（個人メモ）
- 金融機関事前相談・信用チェック（宮崎銀行、宮崎太陽銀行、高鍋信用金庫、その他市中銀行、日本政策金融公庫、etc）
- 手持資金整理・取りまとめ
- 金融機関お付き合い投資や外貨建保険解約（場合によっては、５営業日程度現金化に必要か？）
- ロボットアドバイザー投資解約（ロボット投資）
- 不要不動産売却（利回り低いもの、活用されていない不動産、無駄な不動産）
- 節約（リフォーム・リノベーション・外壁塗装・屋上防水工事など設備投資を抑える）
- 家庭用保険の解約（生命保険、学資保険、etc）