ブルースクリーン連発4|BIOS

BIOS
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ブルースクリーン連発の日々から一転、PCの調子が良いこの頃でしたが、スリム化したら調子がよさそうなので、じょじょに機能を拡幅している今日このごろ。今回は、インターネット環境に接続しての稼働テスト。14時間稼働させたところ・・・・・・

 

残念ながら1回、自動的に再起動されていました。(イベントビューアのEventlogあり)くぅ、1回とは惜しい。

とりあえず、イベントビューア(パソコンのログ)を確認し、Eventlogが表示される直前あたりを見回しました。見慣れないものが多いのですが、今回は「ファームウェアからブートメトリックが報告されました」に注目。ググってみました。

てな感じで、皆さんBIOS系をいじって対応していそう。ファームウェアというだけにハードよりな場所でなにか異変がありそうですね。

Windows10のOSこそセキュリティの問題が日々発見されているので、更新があたりまえですが、通常問題がないのにバージョンアップすると問題が発生する可能性がでてきてしまいます。したがって、基本的に問題がなかったり、スピードアップなどを求めなければ、ソフトなんてバージョンアップしないほうがましです。

Windows10やiOSですら公開されてすぐ飛びついて更新しないほうがましです(原因が公開されているセキュリティの問題を解決する目的であれば別)。もちろんテストを繰り返して公開されていても、重大な欠陥がみつかることがたまにあります。

てなわけで、BIOSのバージョンアップなんてマザーボード購入時にやることがたまにあるくらい。BISOのバージョンアップ途中に停電とかなるもんなら、一生マザーボードが起動しないかもしれない自体になりかねません。けど、今回ばかりは手当たり次第問題をクリアしていきたいので、手をつけたいと思います。

BIOS事前調査 編

  1. 現在のマザーボードのBIOSのバージョン確認。起動時に「F2」とか「Del」ボタンを押すことでBIOSの画面が表示される。
  2. マザーボードのホームページで最新のBIOSのバージョンを確認する。
  3. 最新のものがある事を確認。それに加え、VGA、LAN、オーディオ、チップセットもバージョンアップできそうでアップしたくなった(笑)
  4. 最新BISOデータ(ZIPファイル)をダウンロード。
  5. 解答したところ、ん、アップデートできるEXEとか入ってなくて、拡張子CAPなるBIOS本体?のみしかなさそう。ということで、マザーボードのHPを漁ると、BIOS updater付きのデータを発見、改めてZIPファイルをダウンロード。
  6. 解凍したところ、updaterもあり。アップデーター?(.exe)とかそれっぽいバッチファイル(.bat)あるけど、英語とかでも解説がまったくない。
  7. ということで、原点にもどりマザーボードのマニュアルをダウンロード。
  8. BIOSの細かいチューニングがいろいろできそうで、見ればみるほど、いじりたくなります。
  9. (余談1)マニュアルを見始めると時間がいくらあってもたりません・・・6年以上前にこれを自作したときは、とりあえず動いてもちろん前のPCより爆速なのでなにかいじろうと思ってませんでした。マザーボードで初めてみることになった2桁の電光掲示されるものがなにかすら調べてませんでした。Q-CODE LEDなるマザーボードの状態を表示させてくれていたようです。6年も無視してしまいましたが・・・
  10. (余談2)BIOSの設定で「オーバーヒートしたCPUのクロックを抑えることで冷却を図ります。」的な設定を有効か無効にできるようだ。筐体内が暑く感じたので、後日対応してみたい。
  11. とりあえずBISOのアップデート情報を収集。
  12. ん、「USB BIOS Flashback」なるものを発見。(1)USBストレージにBIOSファイルを入れて、(2)OSを落として、(3)専用USBポートにUSBストレージを差し込み、(4)BIOS_FLBKボタンをを押し続けて、完了。やってみるか。
  13. ほんのり安定しているのでレジストリをいじるときみたいにほんのり緊張。

BIOSアップデート 編

  1. USB BIOS Flashbackを遂行。
  2. まずUSB媒体へマニュアルの通りのファイル名でBIOSデータを保存。
  3. windows10のシャットダウンは、「Shift+再起動」からの「シャットダウン」。ハード周りの環境が変わる理屈だから。
  4. 専用USBポートにUSB媒体(USBストレージ)を突き刺す。
  5. BIOS_FLBKボタンを押しっぱなし。
  6. 数秒でLEDランプが点滅を始める。
  7. 点滅中ずっとボタンを押すのかと勘違いしていたので、ずーっと押し続けていた。
  8. 点滅が消えない。ボタンが小さいので指が痛い・・・すぐ点滅消えると思っていたので体制が悪いまま姿勢を固定するのがつかれた・・・1分くらいしても点滅が消えない。
  9. マニュアルを読み直す。「点滅するまでボタンを押し続ける」、ん、ってことは、点滅したらボタンを離していいんだ!ということで、話す(ホッ)
  10. かれこれLEDランプが点滅して体感では2分から3分して消えて完了。

BIOSアップデート後処理 編

  1. 電源ポチッ。
  2. まずBIOSのバージョンを確認したかったので、BIOSを立ち上げる。
  3. 英語わからんでもないけど、日本語へ変更(笑)
  4. 予定しているバージョンにBIOSがアップデートされている事を確認。
  5. BIOSを終了させる。
  6. 画面にアンダースコア(_)が点滅している。
  7. BIOSの機能が変わって、windowsがいろいろ学習しているのかなと待機。
  8. 5分経っても変化無し。
  9. 電源オフ→オン
  10. 前回同様、画面にアンダースコア(_)が点滅している。
  11. (やっと気づいた)BIOSアップデートで設定がクリアされたんだ、つまり、ブートディスクをよくわかっていないんだと。
  12. エラーメッセージじゃないということは、データ用ディスクの先頭(MBRみたいな場所)に起動しそうなデータがあるんだろうな・・・中途半端に起動しようとして、アンダースコアが点滅しているぽい。
  13. ということで、ブートディスクを指定し直すと無事起動。
  14. その後、(たぶんDELL特有の)ディスプレイ認識問題?でほんのり2画面に手こずるがなんとか復帰。
  15. 6年前にBIOSの設定で何を仕込んだか全く覚えていない(汗)ということで、BIOSのアップデートするときは、詳細設定画面をスマホでパチパチ撮影して残しておくことをオススメ。
  16. 今後シコシコと楽しみながらBIOSの設定をしていこうと思います。

ということで、今後Windows10proが安定するか様子をみていきたいと思います。ということで、Q-CODE LED、BIOS_FLBKボタン横の怪しいボタン、BIOS設定変更とか引きこもり生活にマッチしたオヤツを得たヨネでした(*^^*) アディオス(^_^)/~