苔日記 2018年6月10日
ブログ設置した際に苔カテゴリーを作ってはいたものの、記事がまったくないという状況を打破すべく。苔記事第1号を投稿すべく決心したヨネです。最近、やけに蒸す日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ちょうど1年前苔がかわいいねーと思っていた矢先に、新聞に世界で唯一のコケ専門研究所なる公益財団法人服部植物研究所が宮崎県日南市にあるとの衝撃記事が!ということで、訪問したときの記事はコチラ(工事中)
その後、家族で宮崎県日南市の城下町飫肥へ訪れた時に、服部植物研究所(自分は勝手に服部コケ研究所と思っていた)へ訪問し、苔を意識して1年。
苔にのめり込めず、仕事したり、ボランティアしたり、囲碁やったり、AmazonPrimeの映画みたり,ネットゲーム(荒野行動とか)やったり、ブログを構築したり、していたら苔に時間をなかなか割けていない1年でした。
しかし、庭のコケちゃん達のためにコケ以外の雑草は少しづつ抜いていったら、そこそこコケだげが広がってきた模様。そんなコケちゃんを記録して変化を楽しもうと思ってます。(この記事が第一号だけど、過去の写真がいろいろあるからあとからアップするかも。気分が乗ればw)
もこもこ苔
私が一番コケがかわいいと思ったキッカケのコケがこちら!
もっさもっさしていて、表面を手のひらでなでても気持ちがいいです!実はこれが何苔なのか私にはわからないのです。予想は「コスギゴケ」で、なんらかのスギゴケなのだろうとは考えてるところ。もしかしたら、「タチゴケ」とかの線もありうるか(?)はたまた、「スギゴケ」なのか(?)「オオスギゴケ」なのか。
上の写真の右端真ん中になんらかの「ゼニゴケ」系が侵食中。本読んでいたら、世の中では嫌われているようだ。ゼニゴケとかgoogle検索欄にいれると、「駆除」「熱湯」「酢」「消石灰(しょうせっかい)」「重曹」「除草剤」などの予測検索がでることでも。しかし、家では手厚く保護中(笑)
ハイゴケ
1年前は存在していなかったが、下の写真(ぼやけてすいません)の黄緑色っぽいコケちゃんが、「ハイゴケ」。実は私が唯一判別できるコケです(笑)
訪問者達
雨上がりのため、蟻もせっせと働いてましたし、珍しいものを見てしまいました。ナメクジ嫌いな人はこの後閲覧注意!!
コオロギ?
まずびっくりしたのは、いっぱいバッタ系がいました!夏はまだと考えていたけど、もう夏ですね。トノサマバッタの子供みたいなのもうじゃううじゃいました(笑)
で、ちょっときになってるのは、コケって美味しくない!という、話なんですよね。だからこそ、虫達から食べつくされる事がないと本で読んだんですが、なんでこんなに昆虫系がいるのかが不思議なところです。一応、仮説をたててるのですが、美味しい草がなければ、昆虫もコケを食べるんじゃなかろうかと。
さくっとググったところ、衝撃の事実が!「蛾の幼虫」や「ダンゴムシ」がむしゃむしゃ食べるとか!まぁ、ダンゴムシはコンクリート食べるって聞いたことあるから、そりゃ苔ぐらい食べるだろうなとは思ってはいました(笑)
なにこれ?
カラフルな虫で画像検索したらでてきました!「ハンミョウ」という虫のようです。キレイなものです(^o^)
ダンゴムシ
でたー「ダンゴムシ」。コケを食べると知った今、次発見したらデコピンしそうです(笑)
ナメクジ
雨上がりということで、あちこちでナメクジ発見。そこで気づいたのは、めっちゃキノコ食べてました。そんなに、庭にキノコがあるわけじゃないですが、萎れたキノコも見つけて食べてました。へーって感じです。クリックすると大きくなるので要注意(汗)
苔の変化
苔の変わったところをメモしておきます。
クレーター1号
このクレーターは、始め茶色?になって、白くなって、消滅してしまいました。自己分析では、ネコのオシッコじゃないかと考えているところ。早い復活を祈る。
ゼニゴケ系の新入り
ここ半年くらいでしょうか、もともといたゼニゴケと違い(?)円を描きながら、群れをなしているゼニゴケが幅を利かせてきました。今後の動向を見守っているところ。下地のコケはなんなんだろう??いまのところ、「ギンゴケ」かなぁって考えているところ。
枯れてきている部分有り
ネコの尿か?ダンゴムシの被害か?今後侵食していかない事を祈る。
若い息吹
勝手にコスギゴケと思っている子達の、新しい命(ん、コケに命って不適切か?)が生まれてきてます。
コケじゃないけどかわいいチドメグサ
右と左にコケが真っ二つに勢力が割れていますが、同じコケなのかわからないところ。一応同じ種類だけど、年齢の差で色が違うのかな?
という話ではなくて、かわいいちょっとハートみたいな葉っぱがチラチラみえてます。結構地を這う生体なので、コケと勘違いされるようですが、チドメグサなる草です。この子もかわいいですが、群生はちぎって駆逐中(笑)コケのいないところに群生してもらうと良いのだが・・・
おわりに
苔も種類がいろいろあるわけで、ネットみたり書籍みたりしても未だに何コケ!って判断ができない状況で師匠募集中♪
んでもって、だいたい勢いのある雑草君の種類が片手ぐらいに落ち着いてきているので、雑草君の生体を調べて、駆逐計画及び予防対策を実施したいヨネでした\(^o^)/ アディオス
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